農家では「つくしが生えている土地は作物が育ちやすい」と言われています。
それは、つくしに含まれる有機カルシウムが、痩せた土を栄養豊富な土に変えていく作用があるからだそうです。
生命力が強いつくしは、もちろん私達の身体にも良い栄養素がたくさん含まれています。
一例を挙げるとビタミンC、β-カロテン、マグネシウム、カルシウム、カリウム、葉酸などなど。
これら豊富な栄養素が含まれているので、昔から漢方薬として広く知られており、茎を乾燥させ、煎じて飲まれているそうです。
★つくしの薬効
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受付の後藤です。
春になると頭を出すつくし。
野原や土手に多く自生していますが、砂利を敷いた駐車場や硬い土の上などでもよく見かけませんか?