こんにちは、あわた整骨院武庫之荘院の今北です(*^^)v

最近、患者様から呼吸についての質問をよく受けます。

「腹式呼吸と胸式呼吸どっちが良いの?」

これはそれぞれに特徴があります。

腹式呼吸の場合

・副交感神経が活動しリラックス効果があります。

・血管が拡張され全身の血流が良くなります。

・寝る前に行うと睡眠の質が高まります。

・ストレッチやヨガの時に行うと筋肉が柔らかくなりやすいです。

・緊張やイライラを抑えたい時に行うと気分を落ち着きます。

 

胸式呼吸の場合

・交感神経が活動し頭がスッキリします。

・トレーニングや体を動かすときに行うと強い力を入れやすくなります。

・寝起きや眠い時に行うと目が覚めやすくなります。

 

簡単にまとめるとこのような感じです。

普段の日常で気を張っていたり、仕事に集中していると交感神経が強く活動し呼吸が浅くなります。

休憩中や落ち着きたい時は副交感神経を活動させる「腹式呼吸」をし

休憩を終えて、さぁ、頑張ろう!という時は交感神経を活動させる「胸式呼吸」をやってみて下さい♪

 


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