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6月に入り、梅雨が近づいてきましたね(;´・ω・)
 
本日は殺菌作用が高いことで昔から知られる「梅干し」についてお話したいと思います。

「梅干し」の画像検索結果

日本人なら、梅干しを想像するだけで唾液が出てくると思います(> × <)

1.食欲がないときには梅干しを!と言われます。
梅干しの酸っぱさが舌に伝わると、体内の消化器官にそれが伝わって、消化液が分泌され、胃や腸が活発に動くようになることによって食欲がわいてくるということです。
 
2.血液改善効果で血液サラサラ
梅に含まれる梅ポリフェノールには血液を良くするだけでなく、血管の老化を防いでくれる働きがあります。
血液サラサラ効果で、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの予防にもなります。
豊富に含まれるクエン酸も血流改善に一役買っています。細胞の新陳代謝も促され、アンチエイジングの強い味方ですね。
 
3.アルカリ性食品で身体のバランスを整える
普段よく食べている肉類、卵、砂糖、乳製品、米、パン、アルコールなどは酸性食品です。
加工食品も酸性食品が多く、現代の人は身体が酸性に傾いていると言われています。
梅干しはそんな酸性になった身体をアルカリ性にして、バランスを調整してくれる役割を持ちます。
マグネシウム・カリウム・リン・ナトリウム・鉄分・カルシウム
などのミネラルを多く含んでいるのは、美肌やヘアケアにも(^_^)b
 
4.免疫力が向上して風邪をひかない身体になる
梅干しを食べていると、さまざまな梅果実成分のおかげで、免疫力が向上すると言われています。
免疫細胞の一つであるマクロファージを増やす働きがあるからです。
マクロファージは老廃物も退治してくれる免疫細胞です。
 
5.骨粗鬆症にも役立つ
女性は特に骨粗鬆症の危険が高いと言われています。それを予防するには骨の強化が必要です。
骨の強化に必要なカルシウムは普通に摂っても身体に吸収されにくい成分です。
ところが、梅干しに含まれるクエン酸と結びつくと、吸収されやすくなります。
さらにアルカリ性食品である梅干しは、酸性食品である梅干しは、酸性食品とのバランスを調整して、カルシウムが骨から溶け出るのを防ぐ働きもあります。
 
6.疲労回復力を高める
酸っぱい梅干しを食べると、唾液が出ますがこの唾液はサラサラで、ここに含まれるアミラーゼという酵素がデンプンを消化してエネルギー代謝をスムーズにしてくれます。
そのため、疲労物質の生成を防いで疲労回復に役立ちます。
 
 
7.二日酔い予防
梅干しは肝機能の働きを高めて、肝臓の解毒作用を助けてくれます。
胸がムカムカするときは、梅干しをお湯に入れて飲むとスッとするようです。
 
8.殺菌作用の高い梅干しで食中毒予防
梅干しには強い抗菌作用があると言われています。
病原性大腸菌O-157・サルモネラ菌・赤痢菌・コレラ菌
などの菌に対して、梅干しの抗菌作用の力が認められています。
 
日本にある昔からの民間療法で元気に梅雨を乗り切りましょう( ˘ω˘ )
 
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