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年中出回っているお魚ですが、鮭の旬は秋です(*’ω’*)最近、スーパーでよく鮭が並んでいるのをよくみかけます。
鮭の栄養について調べてみました。

★疲れた身体を回復させる
持久力や瞬発力を使う機会が多いサケ、マグロ、カツオ、サメなどの筋肉には「アンセリン」という物質が豊富に含まれています。このアンセリンには、疲労回復効果があると言われています。アンセリンには、筋肉に溜まった疲労物質・乳酸をエネルギーに変える働きがあるそうで、疲労を軽減させることができます。
アンセリンは、ブドウ糖やクエン酸と一緒に摂ると、より効率良く吸収できるそうなので、レモンや梅干しと合わせて食べることをおすすめします。
 
 
★痛風の予防・改善
★脳の健康を維持する
よく耳にする「DHA」は脳の神経細胞で情報の伝達をスムーズに行えるように手助けする効果もあると言われています。また、脳の成長を助ける働きもあり、学習能力や記憶力をアップさせるのに役立つとも言われています。
鮭にはこのDHAが豊富に含まれているので、年齢関係なく積極的に鮭を食べたいですね。
★血管の健康を維持する
鮭に含まれているEPAという物質は、血液サラサラ効果、血管を健康に保つ働きがあるため、血管に問題が起きるとことで発症する心筋梗塞、動脈硬化、脳梗塞などの予防効果が期待できるそうです。
★精神面を健康にする
鮭に含まれるジメチルアミノエタノール(DMAE)という物質とEPAには、精神を安定させる働きがあるそうです。魚をよく食べている人ほど精神が安定しているということ、魚をよく食べている国ほど、鬱病患者が少ないということが実験で明らかになりました。
また、EPAは心のバランスを安定させる働きがある脳内の神経伝達物質・セロトニンの働きを促してくれるそうです。
 
また、美容面でも注目を浴びているようです。
アンチエイジング効果で有名なアスタキサンチンが鮭には豊富に含まれています。
アスタキサンチンは、ビタミンEの約1000倍の抗酸化作用があるそうで、身体の老化を防いでくれたり、肌をきれいにしてくれたりするようです！
アスタキサンチンは脂肪を分解するときに働くタンパク質を活性化させ、脂肪燃焼を促進する効果も期待できるので、メタボリックシンドロームの予防や改善にも有効であるようです。また、育毛効果も期待できると言われています。
また、皮の部分に豊富に含まれているマリンコラーゲンが肌をぷるぷるにしてくれて、シワなど肌の衰えを防ぐ効果も期待できます。
EPAには、肌の健康を維持する働きもあると言われているので、ターンオーバーを活性化させてくれて肌荒れを防いでくれます。
 
 
良い事づくめの鮭ですが、食べ過ぎないように気を付けましょう。
EPAは、過剰摂取すると怪我をして出血した時に血液が固まりにくくなってしまうようです。1日1～2切れくらいなら大丈夫です。週2回以上鮭を食べると寿命が2年延びると言われているそうなので、積極的に食べたいですね(^^)
 
 
 
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